OCTOPUZ 2.0.3がリリースされました。
このリリースに含まれるロボットパラメータのインポート機能と全体的なユーザーエクスペリエンスに焦点を当ててご紹介致します。
このリリースではFANUC、OTCダイヘン、ユニバーサルロボットのインポート機能が強化されました。複数のロボットが含まれるFANUCコントローラからのインポートに対応しました。
これにより、より簡単に複数ロボットが含まれるセルの構築を行うことができます。
OTCダイヘンやユニバーサルロボットからはロボットパラメータをインポートすることができ、OCTOPUZを初めて使用する場合の負担を軽減し、オフラインプログラミングの精度を向上させることができます。
さらにMastercam連携機能では最新のMastercam2019に対応しました。
Mastercam2019の優れた機能を使用して作成された加工パスを簡単にOCTOPUZへインポートすることができます。
OCTOPUZ 2.0.3ではこれらの機能に加えて次のような改良が行われました。
- デフォルトで外部変数の計算
- 前回の外部変数の保存
- ポスト作成できるロボットの識別
- ハーフプレーンの視覚化
- 自動保存
OCTOPUZの保守契約ユーザー様はOCTOPUZ 2.0.3 へ無償でアップデートを行うことができます。
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OCTOPUZのより詳細な情報をご確認いただくには、OCTOPUZ日本語ウェブサイトをご覧ください:
http://www.octopuz.jp